初めまして!
初の投稿する前にまずは簡単に自己紹介をします!!
鳴門教育大学の3年のT.Ryoです!様々な人の力を借りて、今回の外務省主催のインターンに合格することができたので全力で5ヶ月間勉強しまくりたいと思っています!今バージニア州に住んでいます。急に寒くなってきて部屋に暖房がないし。。。
まともなキッチンもないので部屋を新しい部屋を探し中です。
さて、インターンの内容についてお話ししたいと思います。
現在、教育系のNPOで仕事をしていて、業務上、子ども関わることが多く、
オープンにできない部分もあるために勤務先はここでは控えておきますが、
主に ”after school program”と”affordable housing”を主に行っています。
After school program というのは移民、難民としてアメリカに移住してきた子どもの教育を行うプログラムです。みなさんのご存知のように毎年アメリカには多くの移民がやってきます。去年は約138万人がアメリカに移民しました (Migration Policy Institute調べ) 。
その子どもたちはもちろん家庭では英語を話しません。ですから、家以外のところで英語を勉強しないとなかなか英語力が上がってこないのです。アメリカの学校に通っていたとしても、子どもの間にしっかり英語力をつけるのは本当に重要で、頭の中でも英語という言語で考えられるようになる必要があります。その子どもたちの多くのは中南米や中東から移民してきており、本当にギリギリの生活をアメリカでも強いられています。子どもたちの教育を助けるNPOがアメリカにはたくさんあるのですが、その一つでインターンをしています。
子どもたちは2時過ぎに学校からの足で施設にやってきます。
Food Bank という食事を無償で子どもたちに提供する大きな団体があるのですが、そこから提供された食事を食べ、勉強を開始します。
ご飯をお腹いっぱい食べることができない子どもたちにとってこの間食はとても大事です。
バージニア州のこの貧しい地区にはなかなかアジア系の人間はいないので、基本的に日本のことを知らないんです。だから中国人?っていう質問を何回もされるし、中国語を真似た言葉を好奇心から話して来ますが、そこでもちゃんと日本から来たこと、そのような行為についてきちんと指導していくことが求められました。
子どもたちが帰ると業務は終わりです。だいたい6時くらいかな。メトロに乗って帰ります。
初日からアメリカの色々な意味での「大変なところ」を見たとともに、日本での教育の仕方や子どもたちの違いについて考えさせられました。
教育は人間を作る根幹の部分であると考えてるので、アメリカの初等教育的なものをここで見れるのは面白いですね。
また少しずつ書いていきます!!
では have a good weekend!!