1年組はまだアメリカ滞在中!

◯ステキなニュース!

~Reischauer Centerが2018年素敵な幕開けを~

Think Tank affiliated with Univerisity10位!!

Think tank focuses on Asia studies8位!!

また来年も順位が上がるように貢献したいところ… 

ちなみに今年のチームは今までで一番人数が多く、にぎやかなということで、Talk (Play) hard and Work hardなんて言われたりしてます。誰のせいなんだろう~w

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〇教授がおもろい!

2018年1月から本格的に授業をとりはじめましたが、そんな授業を受け持つ教授陣が面白いです。彼らの専門分野もちろん、それ以外のどうでもいい話がとんでもないw

それ言っていいんですか?秘密にしとかないと大変なんじゃないですか?みたいな話ばっかりで、とびぬけてて面白いです!

中東地域出身の人にモテる話・居酒屋通ってママと話して日本語習った話・相撲の人の隣に座ったら自分が小さく見えてなんかうれしかった話・ギャングにひっかけられた話・北朝鮮での○○暗殺クレーターの話・ある国のリサーチは全部の歯を毎日抜くくらいきっつい話、メタボになるなって家族に軽く怒られる話…….

 

そんな素敵な話をしてくれるAsia Studiesの教授陣

Dr.Kent Calder (ボス・おもろい)

Dr. Rust M Deming (元大使とか強い)

Dr. William L Brooks(歩く歴史)

Dr. Alicia Campi (面白すぎて彼女の本書きたい)

Dr. Gary M Talarico (ダンディで面白い)

Ms. Toshiko Calder (母みたい)

 

素敵なキャラだけではなくキャリアもお持ちなのでBioもチェックしてみて下さいね!(あと、宣伝:本もぜひ買ってみて下さいね。)

正直言って、IR(International relations)とか政治とかそんなに興味がなくて、さらに言うとSAISって何?みたいだった私をこのフィールドの虜にしてくれたのがこの人たちです。

彼らはアカデミアに入る前にばりばりフィールドで働いた人がほとんどで、その経験とアカデミアのコラボ話をしてくれるのがみそですね~

 

〇授業!

そんなパワフルな先生たちからの授業にも参加させてもらっています。インターンシップをしつつも学生の本業「お勉強」も忘れない程度にしようというところですね!

自分の研究とかかわりのある授業もいくつかあり、さらに繰り返しにはなりますが授業が教授陣の経験に基づいてるのでディープに学べてる気がします。

週3コマ2.5hですね。月曜日の1限がきついのは大学生も大学院生も変わらないみたい!(①US-Japan Relations in Global Context ②Washington, Beijing, and Beyond: Global Cities in World Affairs ③Infrastructure and Transpacific Cooperation​​)

 

働いて大学院に帰ってきてる人も多く、多様なバックグラウンドを持つ院生と授業の合間に話せるが楽しみだったりします。UNHCR, World Bank, EU, State Department, Brookings…と幅広く活躍してきた人・してる人がたくさんでユニークな環境だなとつくづく思います。

ちなみに図書館が天国のように本がそろってるので(ちなみに本読むけど読むはそーんなに好きじゃなかった私が)、それを含めて大学院にのちのち進もうとかなり思ってきています。

 

〇ありがたやぁ仕事!

Reischauer Centerでの本業の他にもお仕事のオファーを頂くことも!? まぁ要はボランティアですね。言語系のお話よくいただくので楽しく参加しています。

初日米インフラ国際会議英語議事録担当  (丸一日の会議の議事録はうぇってなったw:髪の毛つるつるに見える写真)とか、日英通訳とか(同時通訳ががっつりできるように精進中…)。

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〇ありがたやぁactivity!(ゆーておまけ!)

噂のハウスオーナーに連れられて色んなところにジョインさせてもらっています!最近は一緒にいすぎて親子に間違えらる始末…。ハウスオーナーがそんなに年じゃないっていつも横ですねてます。そんな彼女との思ひ出をほんの少しおすそ分け…!

 

大使公邸でAmbassador Sasae Farewell PartyでAmbassadorと一緒に帰ってしまうシェフの焼いたステーキを美味しく二人で食べたり、TOMODACHI Morganstanley/ MetLife programでどっちのまつ毛の写真映りがいいか競ったり、JACLのイベントのために深夜まで景品ラッピングしたり、JASWDCのボランティアいってどっちがイケメンの隣に座ってたか話したり…

深夜ピザ、ノンストップムービーナイト、旦那さんもドン引きショッピング、初対面の人の誕生日パーティー、その他もろもろ…

 

ということでたくさんの思い出があるのですが、short-term stayの約束だったので私もInternational Student Houseにお引越ししました。スペイン人とフランス人のルーミーズと毎日かなりたのしく過ごしてます!

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大学院でインターン?ー3分家即決話in DC !?

【まずは、自己紹介!】

●名前

ゆか (1年間プログラム)

●学校

国際基督教大学(ICU経済学メジャー・開発学マイナー予定 

2017年時点で2年生(ID20)

●シゴト場所

The Edwin O. Reischauer Center (ライシャワーセンターJohns Hopkins University SAIS School of Advanced International Studies (ジョンズホプキンス大学ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院)

●シゴト内容

リサーチ(Research assistantとして)

イベント運営・参加

大学院の授業聴講

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【そろそろ本題、シゴト?】
●サイス?

JHU SAISは国際経済学/国際関係学に特化した実務向け(教授の卵といったアカデミア向けではない)大学院です。Brookingsといったがシンクタンクが集まるワシントンDCのDupont Circleに位置し、国際機関や各国の要人が教壇に立つ授業が受けられ、SAISマフィアと呼ばれるほど国際機関で働く卒業生が多いのが特徴です。

●ざっくりサイスでシゴトってなに?

私はDr.Kent Calderの率いるReischaer center(研究室のような場所)でEast Asia地域フォーカスのリサーチをしています。忙しい教授のお手伝いとして、本や記事、講演、授業に必要な情報、各国の細かな政策を調べてレポートに収めています。

毎日約10人の同僚と仲良くオフィスでリサーチに励みます!仕事場はキューブ型の机が並ぶいわゆる”オフィス”ですが、アットホームな雰囲気で本当によく話します!

リサーチは主に個人作業ですが、約10人リサーチャーと定期的に開かれるディスカッションでリサーチのコラボレーションをしたり、週1で外部ゲストの方をお呼びしてセミナーを行ったりと周囲と一緒に働く機会が盛りだくさんです。

●なんで大学院でシゴトなの?

私は今回のインターンシップを選ぶ際の基準ととして2つ考えていました。

・政策とデータのつながりが知れる場所

・学校機関と社会のつながりが見える場所

SAISはこれらをカバーするだけでなく、さらに政治の町ワシントンDCという位置にあることから、日々の社会における変化を多角的に感じることができる場所です。

大学院とかびみょーじゃなくてむしろおもしろいのかも!?なんて思ってもらえれば嬉しいです。

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【おまけ…! 家が3分で決まるワシントンDC】

●え、なにがおきたって?

家が3分トークで決定!簡単に表すとこんな感じ。

『イベント参加→ある女性と3分話す→週末に話した人の家に引っ越す』

 

●え、どうやって起きたかって?

日本大使館で行われた”The Nobuko Forum”にプログラムとしてご招待いただき、行ってきました。偶然、参加者の中にはアメリカ高校時代の同級生のお母さんやHLABのゲストもいて、小さなリユニオンにもなりました。

そのイベントでのネットワーキングタイム (「友達作りましょうタイム」みたい時間)で、あるアメリカ人の女性と3分ほどお話したんです。

その人は笑顔が素敵なお姉さん!あとは声がちょっと大きめのお姉さん!w

たくさんの参加者の中にいた彼女とは、本当にたまたま話し始めました。イベントの終わりに話し始めて、3分くらいしか話せなったので、「ステキと声でかめ」以外ほぼ知らなくて…

 

でも次の日少し気になったので連絡をしてみたところ、驚いたことに突然1行目から「家決まってないなら、うちに住みなよ!」とメッセージが飛んできました。

なんとさらに、20分後くらいに私のオフィスに登場して、「なんか私のセンサー働いたから、ゆかちゃんに住んでもらってもいいかなって思った!」と言いに来てくれたんですね。

こんなこと起きるもんなのか?と思いながらも、その場で住むことを即決!アドベンチャラスな気がしましたが、全部なんかご縁があって起こるものだしと思って週末に引っ越しました。

 

実を言えば、渡米後1か月苦戦していた家探し。自分で家を探さなきゃいけないのもこのプログラムの醍醐味ですが、ワシントンDCのお家探しの現状は厳しいものです。

私の場合、運よく、縁よく、3分トークで幕閉じました。彼女は今では私のナンバーワンのハウスオーナーであり、お姉さんであり、夜更かしバディであり、大好きなメンタ―です。

こんなおまけ話がいろいろあるので少しずつ紹介できたらと思います。